清く正しく落とし物を警察に届けた日|その日は大安でした

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 当然ですが、落とし物の財布を発見し、警察に引き取ってもらいました。
 一刻も早く財布が手元に戻り、持ち主が喜べる瞬間が来ることを祈ります。


 出来事の表情は以上です。

 ここから先は、この出来事の背景となった行動と心模様です。
 5W1H(6何の法則)を軸に、財布発見から警官への引き渡しまでの約40分間を振り返ってみました。


1.When(いつ)

・4月30日(木)20:43。


2.Where(どこで)

・他市の道の駅。
・不要不急の外出自粛のご時勢だが、愛犬も含めてストレス発散のためのドライブの途中。


3.Who(誰が)

・夫婦二人と愛犬。
・トイレ前の駐車場には5~6台の車両がプライベート空間を確保すべく等間隔で停車していたため、割り込む空間を見いだせず営業が終わって暗くなった店舗前の駐車場エリアへ移動することに。


4.What(何を)

・上記の店舗前(自動販売機コーナーが隣設)の通路を走行(徐行)中に誰かが落としたと思われる財布を発見。


5.Why(なぜ)

・休憩で道の駅に立ち寄った。
・店舗の営業は終了し薄暗い駐車場の通路を走行中に、ライトに照らし出される物体が雀か何かの生き物かと注目した。
・車輪で踏んだり、見過ごしてはならないという小さいながらもボリューム感、違和感を感じたために立ち止まった。
・何故徐行かというと、暫く停めても他の車両の影響が少なく、プライベート空間を確保できて静かにかつ安全に過ごせる場所を見定めるためだった。


6.How(どのように)

・持ち主へ直接連絡できる情報はないかと財布は開けて拝見させていただいた。自動車免許証の他、キャッシュカード類、現金(札と小銭)が入っていたが、電話番号に該当する情報を見つけることができなかったため警察へ連絡することに。
・第一報は警察(110番)に電話してみたが、110番は緊急のみの対応であるため最寄の交番か警察署に連絡して欲しいとのこと。
・スマホで検索し2件の交番へ電話したが不通(電話が外されている?とのメッセージ:巡回中の意味?)で、3件目の交番も同じ応答メッセージだったが最後に掛け直しダイアルの案内があったため、そちらへ再度連絡し状況を説明すると派出所から取りに来てくれるとのこと。
・待つこと10分ほどで警官が到着し、拾得時間と場所、財布の中身(現金、身分証など)の確認と、権利放棄の確認を終えた上で現金収納袋に封入して持ち帰った。警官からは受領の半ぺらを受け取った。


7.感想

 発見できても良いはずと思われる場所(極限られた空間)と10分ほどの僅かな時間の中で、落とした財布を取り戻すことができないという苦い経験をしたことがあります。落とした愚かさを責める辛さだけではなく、失った貴重な現金の穴埋め、証明書類やカード類の停止と再発行手続きに
相当な労力を費やすことになりました。
 発見した人に少しの善の気持ちが備わっていれば、その財布が戻るはずと信じていましたので残念で悔しくて仕方がありません。
 そんな思いをすべきではない、「世の中、捨てたもんじゃない。」と持ち主に感じて欲しかった気持ちが大優先となって善の行動を取れたのだと思います。
 もしも大金だったら?と例え話しもしましたが、やはり結論は同じだったことを夫婦で確認することができました。


 「一日一善」気持ちの良い日になりました。









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