言葉巧みな煽りに警報|出会いの選択は真心を感じることが重要

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Hadesさんによる写真ACからの写真



 あからさまに恋愛相手が欲しい欲しいと主張すれば、足元をみて下心旺盛な異性が忍び寄るし、あまりにも間接的におとぎ話で飾っても誠の愛は掴めないし・・・難しい課題ですね。

 だからこそ恋愛相手の探求は楽しく苦しいのですが、いつまでも迷宮世界の物語として傍観していては、生身の日常に恋愛相手は出現しません。


 どうすれば良いのでしょうか?


 単純に選択肢を挙げると、2つ出てきます。
 古風と現代風という切り口で出会いの機会を創造することができます。


1.アナログ世界で運命の出会いに期待して待ち続ける

 一つは、通勤途中など日常行動の中での恋のハプニングを待ち続ける方法です。落とし物や忘れ物を見つけてくれた瞬間や、重い荷物を手伝ってくれた瞬間、雨に困っていたら優しく傘を差しだしてくれた瞬間、痴漢や迷惑行為を救ってくれた瞬間など、困っている時に助けてくれる真心を感じる瞬間を運命の時、相手として受け身で待ち続ける方法です。

 長所は、やはり姿形も匂いも声も全て生身で目の当たりにできることです。そのハプニングの空間と瞬間が永久の甘い記憶として二人に刻まれることになるでしょう。まさしくドラマティックな出会いの瞬間といえるでしょう。

 短所は、その瞬間が仕組まれた偽りや偽装、詐欺でないは無い限り、自らが望む時と場所では機会が訪れず、いつになるやら誰にも予測することなどできません。ただ、ただひたすらその瞬間を(期待するしないに関わらず)待ち続けるしかないことです。
 今日かも知れませんが、10年後かも知れません。


2.ネットデジタル世界の力を借りて効率的に機会を得る

 もう一つは、現代の武器とも言えるネット環境を利用する方法です。コンピュータ(データベース)が得意な大量の属性情報を一元的に管理し必要な情報だけを必要な利用者へ提供する仕組みと、いつでもどこでも時と場所を選ばずにデジタルネットワークを通じて万単位(許容限度はあるが)で複数の利用者がリアルタイムで同時にアクセスして繋がることができる便利さを活用するのです。
 どのような出会いを求めるのか、結婚相手か遊び友達か、メールだけかお茶だけか、相手の年齢層、職業、趣味、性格、日常の生活スタイルなど希望や理想を条件として登録設定すれば、データ上でマッチング(照合)する相手だけに絞ってお互いにアタックすることができるのです。
 まさしく能動、積極、効率的と呼べる方法といえます。

 長所は、運営管理会社による24時間の誹謗中傷などの監視と、システム上の厳格なセキュリティ(個人情報保護)で自らが発信しない限り洩れることはない環境で安心して利用できることです。そして24時間、いつでもどこでもスマホやパソコンとネット環境(wi-fiなど)さえあれば、物事の成り行きや状況を知ることができ、周囲から束縛されずに自分次第の時間を有効に活用できる点が最大の長所といえます。また、同時に複数の異性に対して同じ条件を提示することで短時間で振るいに掛けることができるのです(言葉が悪いですが)。

 短所は、文字文書や写メだけでの情報交換がメインとなるため、素顔や肉声を恋愛温度として体感することはできません。
 このため巧みな言葉や条件に煽られて妄想が先行して膨らんでしまい、アナログのデートに発展した際に想い描いていた相手とは違ったということも起こり得てしまいます。



3.まとめ

 あらゆる物事が便利になり過ぎた現在において、もはや出会い方に良し悪しはありません。重要なのは、異性共々ですが下心を偽らない真心をもって相手と向き合えるかどうかです。
 自分の中での確信のために必要な答えを明確にするのは難しいですが、どんな場面でも普遍的な気遣う気持ちを感じれるかどうか、小さくても大きくても約束は必ず守るのかが、判断材料になるかも知れません。

 デジタル世界での文字(テキスト)だけで運命を委ねる相手を探し当てるなんて無謀だとは思います。全てをデジタル情報に依存するのではなく、やり取りの頻度や内容を十分に吟味した上でアナログのステージへ進めるべきでしょう。
 ネットデジタル世界の便利さは、あくまでも出会い機会増強のための補助ツールとして位置づけるのが良いと思います。


 最後になりますが、どんな方法に頼るにしても出会い機会に自分自身を安売りしないこと、時間や労を惜しんで結果を急がないことが真心が通う、言い換えれば末永くお付き合いができる相手と巡り合う秘訣なのだと思います。

 また直感的に感じる不安は、本来から人が持っている命を守る警報システムです。生身の無防備な状態でアナログのデートに発展する前に十分に納得の回答を得るまでメッセージやメールでのキャッチボールをすべきでしょう。何らかの悪気を持つ相手ならば、僅かな矛盾も問い正されることを嫌うでしょうし、会ってからとお茶を濁すなどの逃避行動を示すはずです。
 デジタルやアナログには関係なく、くだらない相手に捕まって最悪の犯罪などに巻き込まれないように、最後の最期まで細心の注意が必要です。


 真心を感じ取り、守れるのは生身の自分自身だけです。









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